絶対に眠るべき時間は何時なの?
一番最適な睡眠時間は一人ひとり違いますが、人間にとって最も睡眠に適しており眠るべき時間帯というのがあります。
昔の人と現代の人とでは生活リズムが違い、環境によって規則正しい睡眠時間が確保できず徐々に不眠症へと症状が悪化してしまう方も珍しくありません。
今回は睡眠をとるべき最適な時間について解説します。
夜中の1時から4時に睡眠をとる
現代は生活環境が多様化しており、深夜にしか働くことができない方も多いですね。
タクシーの運転手さんやトラックの運転手さん、24時間営業のファミリーレストランの従業員、病院関係者など様々な職種で24時間交代勤務性の仕事が多くなっています。
このような職種の人は、なかなか毎日決まった時間に睡眠をとることができず、不眠症になりやすいと言われています。
ただ、このような不規則な睡眠生活を送らなければならない、また普通に決まった時間に寝ることができる方でも共通して「眠った方が良い時間帯」があるのも事実です。
人間にとって一番睡眠に適している時間は午前1時から午前4時の間です。この時間帯は何があっても絶対に眠ろうと決めておくことが大切です。
夜の眠りが深い時間帯を丑三つ時と言いますが、これは草木も眠る時間帯であり、自然で生きていく上で人間も眠るべき時間帯なのです。
アンカースリープとは?
夜の一番深い眠りの時間帯を「丑三つ時」と言いますが、この時間帯に眠る方法として「アンカースリープ」という睡眠法があります。
アンカースリープとは「船の錨」で、不規則な生活をしていても、必ず決まった時間に眠りの錨を下ろすこと。という睡眠法です。
つまり、どんなに不規則な仕事をしていても、丑三つ時、午前1時から4時までの3時間ほど眠ることが重要であるということです。
1時から4時というのはちょうどレム睡眠とノンレム睡眠の1セット90分を2セット繰り返すことができるので、短い時間でも深い眠りにつくことができるのです。
私は長いこと不眠症に悩まされてきましたが、アンカースリープを常に意識していました。どんなに眠れないことがあっても、1時から4時までは目を閉じて床に就くことを意識していました。
不眠症を克服する段階でも医師から「1時から4時までは目を瞑っているだけでも違う」ということを教えてもらったので、実践してきました。
現在は普通に眠ることができるのですが、やはり仕事で帰宅が遅くなってしまうこともあります。しかし、毎日1時から4時までは絶対に眠ることができているので、短時間睡眠でも疲れにくくなりましたし、目覚めはかなりスッキリするようになりました。
不規則な生活や仕事をしていてどうしても決まった時間に眠れない場合でも1時から4時までの3時間だけでも眠ればだいぶ違いますので、ぜひ実践してみて下さい。
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カテゴリー:不眠症Q&A