「人生は1冊のノートにまとめなさい」を読んだ感想

 

これまでの自分の人生を振返って、自分の大切な記憶をどの程度覚えていますでしょうか?

大切な記憶どころか、昨日の記憶さえもあやふやになっていたりはしませんか?

私は自慢ではありませんが、多くの大切な記憶を忘れてしまっています。情報が溢れている現代において毎日沢山の情報の中から必要な情報を取捨選択し、自分の生活に活かしてく中で、過去の記憶が薄れてしまっていくのも致し方ない面があると思います。

今回はそんな過去の大切な記憶を鮮明に思い出すことができる「ライフログ」について書かれた「人生は1冊のノートにまとめなさい」を読んだ感想をシェアしたいと思います。

 


ライフログとは?

 

ライフログというのは、「人生や日々(ライフ)の記録(ログ)」のことです。つまり、日常の出来事をノートに記録して自分の人生をそのまま記録することをライフログと言います。

この「人生は1冊のノートにまとめなさい」という本は「ライフログ」をテーマにライフログの書き方から活用の仕方、ライフログを残すのに便利なツール、継続するコツが分かりやすく解説されています。

ライフログには特別なものは必要なく、一冊のノートがあればすぐにでも誰にでも簡単に始めることができます。

ライフログだけでなく、全ての行動を1冊のノートに書き込んでいくことが大切で、仕事もプライベートも同じノートでライフログを残していく方法を紹介しています。

なぜデジタルではなくアナログなのか?

 

デジタルではなくノートに書き残すというアナログ的な方法でライフログを残すわけですが、アナログで残す1番の理由としてはその場の空気を文字で残すことができる点です。

例えば、ノートに走り書きのような字で

11:00まで@渋谷

S社担当者と打合せ

とだけでも走り書きで書かれていたら、あとで見返した時に「次のアポイントがあったため、急いでいたんだ」とわかりますが、デジタルで残してしまうとどんな状況でライフログを残したのか分かりません。

その場の空気を残すには、デジタルではなく、アナログでその場の臨場感を残した方があとで読み返した際に状況を思い出しやすくなるので良いのです。

また、文字だけでなく図や写真を添付することによって、考えていたアイデアやイメージを思い出しやすくなります。

マインドマップというものがありますが、ライフログはマインドマップよりももっと適当にもっとその場の空気感や頭に浮かんだアイデア、日々の出来事を手書きで書き残すのです。

 

ライフログを実際に残してみて感じたこと

 

実際にライフログを残してみて最初に感じたことは、自分が思っていた以上に記録するべきことが沢山あるということです。

今まで何気なく過ごしていた時間をライフログノートに書き残すことで意味のある時間に変えることができます。

例えば、「14時〜15時:@自宅 テレビ」という短い一部んだけでも、あとで読み返してみると「無駄な時間」だったことがわかり、時間を浪費している自分に気がつくことができます。

過去の自分を振返ると今の自分と比較することができ、どんな変化をしていてどんな効果があったのかが分かりやすくなります。自分の成長をノートを見れば分かるようになることは日々のモチベーションを保つためにとても重要だと思っています。

また、ライフログをつけると「ライフログにかけない時間」がないようにしたくなります。つまり、どの時間にもライフログに書けるような「意味のある行動をする癖」がつきます。

たった1冊のノートでここまで自分の生活が変わったことが実感でき、過去の記憶も鮮明に思い出せる方法を身につけることはとても良いことだと実感しています。

人生は1冊のノートにまとめなさい

序章:ライフログノートで体験を「資産」にする

第1章:ただ行動を記録することの意外な効果

第2章:ノートを自分の分身にする

第3章:どうやってノートに残すか

第4章:何をノートに残すか

第5章:どう継続し、読み返し、活用するか

付録:ライフログノートを補助するツール23

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2012年8月4日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:書評

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